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キッチンリフォーム

自分に合ったキッチンにしたい!知っておきたいキッチン選びのポイント

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キッチンの主は誰なのか?そう、主婦の皆さんです。キッチンはそこに毎日立ち料理を作る人にとって使い勝手の良い空間でなければならず、キッチンを使いやすい空間にすることは毎日の生活を楽しく快適にすることに直結します。どうすればキッチンを使いやすい空間にできるかをアドバイスしていきます。

 

毎日の食事をつくる空間は主婦にとって一日の多くの時間を過ごす場所になります。毎日使うからこそ少し使い勝手が悪いなどの小さな不満も長年使うことを考えると苦痛ですよね。自分に合ったキッチンリフォームで快適なキッチン空間を手に入れましょう。

sferrario1968 / Pixabay

 

 

使いやすいキッチンってどんなもの?

キッチンの使いやすさの基準は人それぞれです。それはキッチンの使い方が使う人によって違うからです。キッチンの上に物を置く人や、出窓があってその付近に使いやすいものを置いて使う人やキッチンには見えるものは何もない状態にしたい人などそれぞれにキッチン用品の収納場所に個性があるからです。

 

他人の家のキッチンの中を見せてもらうことなど基本的にはないでしょうから、今自分が使用している使い方が今あるキッチンで一番使いやすい状態になっているはずなのです。それでもどこか使いにくいと感じることがあるのは、今あるキッチンでは補いきれない何かがあるからなのでしょう。

 

それが何かを知ることがキッチンリフォームを成功させる最大の鍵になります。

 

キッチンリフォームの際には、今使用しているキッチンの中で気に入っている部分を残せるようなキッチンを選び、選んだキッチンの中につけたらより使い勝手がよくなりそうなオプションを選んでいくのがベストな選び方でしょう。

 

キッチンリフォームにおいて考えなければならないことは、プロの手を借りなければできない部分のリフォームはなにかを考え、あったらいいなと思う機能を予算に合わせて組み合わせていくことです。

 

最近流行のDIYなどでキッチン廻りをカスタマイズしている方もいらっしゃるでしょうが、DIYして取り入れている機能性がキッチンリフォームで取り入れられるようならば加えていただくようにしてもらい、希望通りにできそうにないなら後から自分で設置するようにしましょう。

 

 

キッチン選びのポイントってあるの?

キッチンを選ぶ際に気にしていきたいポイントとしては、

  • キッチンを使う時の動線を考える
  • レンジフード(換気扇)の清掃性
  • 加熱機器の種類と清掃性
  • 収納力の高さ
  • シンクの清掃のしやすさ
  • 天板に使われる素材と手入れのしやすさ
  • キッチンの配置や間口や高さなどのサイズ感
  • その他オプションによる付加価値

などは気にしてみていただきたいところです。

 

キッチンで特に気になるのはどれだけ掃除がしやすいかという点ではないですか?

 

毎日使うからこそキッチンはきれいに保ちたいですし、食事を作る場所が汚れているのは衛生的に良くないです。毎日きれいにしなければならない場所はこまめに掃除が必要なため、掃除しやすいか否かはキッチンの選択に大きく影響します。

 

汚れやすい場所として、レンジフードなどの換気扇廻りが挙げられます。炒め物や揚げ物など、油を含んだ煙が換気扇を通り排出されるためレンジフードは油汚れが特につきやすい場所になります。

 

掃除も大変でプロペラ換気扇は一度分解してそれぞれ洗わなければなりませんし、レンジフードもフードの部分を外して洗い、羽根になるプロペラファンやシロッコファンも外して洗うことになります。特にシロッコファンは羽根が細かく掃除がし辛いのでついつい年末まで放置してしまい、より掃除が大変になったりします。

 

掃除のしやすい換気扇を選ぶことはキッチンの掃除の手間をうんと減らすことになります。今では自動でファンを掃除してくれる機能を持ったレンジフードもあります。少々高価なものにはなりますが、清掃の手間とそれに使われる水道の量などを比較していただければ、少し高くても採用していただいて損はないものになると思います。

 

油汚れが気になる部分ではコンロなどの加熱機器廻りも掃除が大変な場所になります。ガスコンロIHクッキングヒーターが主な機器になっています。

 

ガスコンロの良いところは鍋を火から離し鍋ふりをしても火が消えない事と、火力の調節が自分のしたいように細かく変えられること、使う鍋を選ばないなどいろいろあります。種類としてガスの種類がプロパンガスと都市ガスの二種類があり、天板の素材もホーローやフッ素コートやガラストップなどがあります。

 

清掃性を考えるならガラストップ一択でしょう。つるっとした表面は汚れがこびりつきにくく、すぐに拭き取れば簡単に汚れを落とすことができます。ホーローはガラストップより1~2万円程度安いものもありますが、熱により焦げ付いて汚れが取れなくなることがあるので、できればガラストップを取り入れていただきたいです。

 

魚焼きグリルも途中で裏返しが必要な片面焼きと、上と下から火が出る両面焼きがあり、使いやすいのは両面焼きでしょう。火力は上下別々に調節できるのでお好みの焼き加減に調整できます。

 

油汚れが気になるキッチンの壁はキッチンパネルを貼っていただくと拭き取りが簡単なため非常に掃除がしやすくなります。タイルだと目地の部分についてしまった油や調理中に撥ねたソースなどの汚れがなかなか取れなかったり、目地の量が多いと目地一つ一つを歯ブラシのようなもので擦ってきれいにしないといけなかったりと掃除が大変になります。

 

モザイクタイルやデザイン性の高いタイルを使用するとおしゃれに仕上がるため取り入れたい人もいらっしゃるでしょうが、コンロや水道など火と水の廻りはキッチンパネルの方がおすすめです。

 

手元灯はあまりこだわる場所ではないと思われがちですが、吊戸棚の下にぽこっと出っ張る形で取り付いていると一気に生活感が出てしまいます。おしゃれなキッチンはこういった生活感がでてしまいがちな機器をいかに隠し、スタイリッシュにまとめるかで印象が大きく変わります。吊戸棚の下に隠せるようになっているものやオプションにつけられる水切り棚などに付属しているものもあります。

 

出っ張ってしまうタイプであれば、薄型で形のきれいなものを選んでいただいたり、引き紐のタイプではなくスイッチのタイプを選んだりしていただくとすっきりとした印象になります。吊戸棚の無いタイプでしたらダウンライトやペンダントライトのようなもので明かりを取るとおしゃれです。

 

使いやすさで考えると調理で多用する包丁やフライパンや鍋や菜箸などの調理器具が取り出しやすい形状になっているかもポイントです。こうした細かい収納はキッチンをメインで取り扱うLIXIL(サンウェーブ)やクリナップなどが特に得意としています。奥様目線で商品開発に力を入れているので、人間工学を取り入れた使用動線で設計されていたり、細かな収納ポケットや仕切りがあったりと工夫に富んでいます。

 

シンクなども汚れが溜まりにくいように水勾配が計算されていたり、汚れがつきにくいコーティングがかけられていたり、一番掃除したくない水きりかごが掃除しやすい形状や素材にしてあったりするので一度見ていただくと良いでしょう。

 

収納力や細かい設計などは各メーカーとも似かよっていますが、それぞれに特色がありますのでいろいろ見ていただき一番気に入るメーカーを見つけてください。

 

キッチンの天板は見た目の印象を大きく変えるポイントの一つです。

 

人造大理石は大理石風の特殊な樹脂で作られた天板になります。見た目がおしゃれなため一度は使ってみたいと思う方も多いはずです。人造大理石の中に柄が入っているのもなどもあり見た目の良さは抜群なのですが、熱や薬品や傷に弱いところは少々気になる部分になります。

 

火から下ろした鍋を直接置くと溶けてしまったり、醤油をこぼしてしまうと染みついて変色したりします。一部の人造大理石の天板はそれらが起きにくい作りになっていたり、表面を削れば新品同様にできたりと高性能な人造大理石もあります。

 

TOCLASの人造大理石は自社生産の汚れにも薬品にも傷にも強い天板なので人造大理石の天板を希望される方に特におすすめです。

 

昔ながらのステンレスの天板もまだまだ主な天板として使用されています。やはり汚れや熱に強く掃除しやすいことは他の天板にはない利点なので、こだわりがない方はステンレス天板がおすすめです。見た目は昔のような光沢感のあるものではなくなり、傷の入りにくいようぼこぼことしたエンボス加工がされています。

 

凹凸をつけることで凸面の一番上しか物が接触せず傷が入りにくいという考え方のもと設計されているようです。拭き取りの時に多少引っかかり拭きづらいときもありますが、気になるほどの凸凹ではありません。

 

高級感のあるヘアライン仕上げへの対応は一部のメーカーの高級グレードのみの対応となっているので、予算に余裕のある方は検討してはいかがでしょうか。

 

新しい素材としてはセラミックの天板も出てきました。こちらも高級グレードのみの対応となっているようですが、見た目は本物の大理石のような高級感があり、お金をかけてでも質の高いものを取り入れたい方にとってはおすすめしたいです。熱や傷や汚れにも強い素材であることも好印象です。

 

キッチンの使いやすさはキッチンの高さでも変わります。キッチンの標準の高さは85cmに設計されているので、身長の高い方や男性は85cmだと少々低く感じるため、使いにくくなってしまいます。ヒールのあるような高めのスリッパを履かれている人も低く感じるのではないでしょうか?

 

今売られているシステムキッチンのほとんどは90cmの高さへの変更にほとんどのメーカーが対応しています。身長に合わせたキッチンの高さを取り入れることで腰や首への負担を軽くすることが可能です。

 

ショールームへ行く際は、自宅で履いているスリッパとほぼ同じ高さの靴を履いていかれると実際に使用した時どのくらいの高さになるのか実物で確認ができるのでおすすめです。

 

キッチンの間口も今使用しているものよりスペースに余裕があれば間口を拡げることも可能です。調理スペースを拡げられたり、置き型の食洗機を利用したい方などはシンクの横に置きスペースがつくれたりと用途の幅が広がります。

 

今使用している機器をそのまま使用するためにスペースが必要であれば、天板のスペースの割り振りを考えてキッチンを組み立てるようにしてください。

 

また、キッチンに求める用途に合わせて壁付I型のタイプにするのか、対面型にするのか、L型にするのかなどを選ぶことは、使い勝手にとっても費用面でもとても重要なのでしっかり考えましょう。

 

 

私の希望を全て叶えるキッチンはないの?

キッチンの使い勝手に相当なこだわりを持ち、こんなキッチンにしたいという明確なビジョンがある方は、自由度の低い汎用につくられたシステムキッチンよりも、全て好みに合わせて一から設計していくオリジナルキッチンの方が良いです。

 

素材や寸法、収納や各機器の配置まで全て好みにつくることが可能です。そのかわり、こだわった分だけ費用が高くなるでしょうし、プロのアドバイスを受けながら詳細を決めていかないとなかなか難しいことと、希望のキッチンをつくる技術を持っている建築屋を探す必要があります。

 

造作でオリジナル品をつくるには専門の職人に伝手がなければならず、職人にも技術が伴わねばならないため、一部のリフォーム会社やデザイン建築事務所のようなところでないと難しいでしょう。

 

 

まとめ

キッチンを選ぶときに気にしておきたいポイントを、皆さんが一番多く選ばれるシステムキッチンに重点を置いてまとめました。

 

メーカーごとに特色があるので一概にこのメーカーが良いとすることはできませんが、キッチンを選ぶときはまずショールームに行って実物を見て触って選ぶのが一番です。自分が気に入る機能やオプションを見つけることで使いやすいキッチンを選ぶことができます。

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