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洗面のリフォームについて修繕か交換かどう判断するの?設備機器のおすすめポイントも教えて!

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洗面室のリフォームのうち設備機器に関係するリフォームを小さいものから設備機器の交換までお答えします。

 

洗面室は洗面化粧台や洗濯機の給水と排水の設備機器などたくさんの設備機器が使われています。近い将来起こりうる部品交換や設備機器の交換に関して、こんな時はどう対処したらよいか、交換の際のおすすめ機器はどんなものなのかといった内容に焦点を当ててお答えしていきます。

 

 

洗面化粧台の部品交換はどんなことができるの?

化粧鏡の鏡が割れてしまっても三面鏡や収納付一面鏡のように裏側に収納があるようなタイプであれば、設置からあまり年月が経っていない場合に限りメーカーから鏡のみを部品取り寄せできるので簡単に交換が可能です。

 

鏡の裏に収納の無い一面鏡のように樹脂枠の中に鏡がはめ込んであるものは基本的に鏡のみの交換はできませんし、ビス固定ではなくボンドと強力両面テープのようなもので大きな一枚鏡が貼りついている場合は、鏡のみを外すことが困難なので下台も一旦外して本格的に解体作業することになる可能性が非常に高いです。

 

洗面の下台部分の扉が壊れた場合も設置からあまり年月が経っていない場合に限りメーカーから鏡のみを部品取り寄せできるので簡単に交換が可能です。

 

扉金物のみ変形したり、サビや腐食で壊れてしまったりした場合は一般に流通している似た形状の金物で代用できるでしょうが、サイズや幅が同じものはまずないのでどこかおかしな納まりになることは確実です。

 

また、全く同じものがあったとしても、同じ位置に固定するのであれば少し太いビスか長いビスで固定しないと元のビスの穴は緩くなっていてしっかり固定できない事があるので注意が必要です。

 

洗面化粧台一番多いのは水栓金具からの漏水により水栓の交換がしたいというケースです。洗面ボウルは割れていないし気に入っているような方が水栓のみ交換されます。

 

元々設置されている水栓が、一般に単水栓と呼ばれる水のみが出るタイプであった場合は、同形状の単水栓か元の水栓金具の取り付け穴の径にあった水栓金具しか設置できません。湯水混合の水栓よりも台にあいている取り付け穴の径が小さいため、水のみの水栓金具しか設置できないでしょう。

 

洗面化粧台でよくある水が出る部分と湯水と水量の切り替えレバーが別々になっている水栓金具の場合は、まずは品番を確認し現在ついている水栓の取り付け穴のサイズを確認します。新しく設置する水栓金具は後継機種があればそちらが設置可能となりますが、シャワーヘッドが伸びるホース付の水栓金具にしたいなどの希望がある時はサイズによって取り付け可能かどうかが変わりますので、必ず品番の確認をしてください。

 

掠れて見えなくなってしまっているような場合でもメーカー名はなんとかわかるでしょうから、メーカーサイトのバックナンバー検索から同じものを探すことになります。

 

取り付け穴が大きいと水栓金具は洗面下台を上下で挟み込んで固定するため穴に落ちてしまい固定ができなくなってしまうかと心配されるでしょうが、穴を上下から挟み込んで小さくする部材もありますので取り付け穴が大きかった場合は取り付けできる水栓金具の種類は多くなります。

 

 

洗面化粧台が壊れた時はどうする?選ぶときは何を見たらいいの?

いよいよ洗面化粧台を交換しなければいけなくなったときはどんなものがいいのか選ぶことになります。多種多様なメーカーから多くのシリーズ名で洗面化粧台は発売されています。それぞれに特色がありますので、自分のニーズに合った機器を選んでいきましょう。そんな中から、メーカーの特色をヒントとしてお教えしていきますので参考にしてみてください。

 

大手設備機器のメーカーの中でもシェアが多いのはやはりTOTOとLIXILでしょう。この二社は陶器を得意としています。表面の加工が少し違うくらいで陶器の質はどちらもとても良く汚れがこびりつきにくいです。使い勝手も研究されており、上位シリーズになるほど排水口の位置が工夫されていたり、収納量をあげるための配管の配置にされていたりします。収納力であればTOTOが一番良いでしょう。その他の機能はLIXILも同じように対応していますが、好みにもよりますがデザインのモダンさやスタイリッシュさはLIXILの方が上に感じます。

 

陶器の洗面化粧台ならTOTOかLIXILの二択でしょう。

 

洗面ボウルが人工大理石製のものが好みであればおすすめはTOCLAS(トクラス:旧YAMAHA)です。主にシステムキッチンで使用される自社生産の人工大理石は国内最高品質を誇ります。薬剤に強く傷にも強い、傷や汚れがついてもサンドペーパーで削ることができ、長くきれいに使うことを考えたら多少金額が高くなってもおすすめしたいメーカーになります。

 

湿気の溜まりやすい収納付き洗面化粧鏡の内部に空気が通るように化粧鏡の下部が網棚になっているものがあるなど、細かい部分に気の利いた製品作りが印象的なメーカーです。

 

漬け置き洗いなどをするのに洗面ボウルがとにかく深いものが良いということであればクリナップがおすすめです。深さのある洗面ボウルが無くなってきている中、唯一洗面ボウルの深いタイプをラインナップしているメーカーです。漬け置き洗いができることを謳っているメーカーは他にもありますが、しっかりとした深さがあるのはクリナップくらいでしょう。

 

全てのメーカーにお値打ちに販売できるようにつくられた廉価シリーズはありますが、機能は最低限しかありませんので、こだわりが無い方は安価なもので比較していただいて選んでいただくのが良いです。

 

洗面室で他によくある水廻りのリフォームはなにかある?

洗濯機用の水栓は壁の配管接続部か水栓金具内のパッキンが劣化することで漏水が起きることが多いです。水栓金具自体が数千円程度とそんなに高いものではないので、劣化による水漏れであれば新しいものに交換してしまいましょう。

 

水栓金具はほとんどの場合が壁出しのタイプで、現在設置している水栓金具と新しく設置したい水栓金具の取り付け部分の径は基本的に同じなので、マンション用の一部にあるような特殊な形状のものを除き希望する洗濯機用水栓のほとんど全てのものと取り替えが可能でしょう。ごく稀に径が太い場合などがあるので、自分で交換されるような場合は一度外して測っていただくと間違いがないです。

 

洗濯機用水栓金具を交換されるのであればワンタッチ式の洗濯機用水栓金具は洗濯機の給水ホースを簡単に取り付けすることができるのでお勧めです。ワンタッチ式の場合、洗濯機のホースを外すことがあると水栓を閉じないまま誤って外してしまう危険性がありますので、逆止弁付きのタイプを選んでいただいた方が安全かと思います。

 

また、洗濯機用水栓が出っ張りすぎていて邪魔だと感じている方でも、前出寸法が7.5cm程度のものもあるので交換の際に検討してみてください。

 

洗濯機の排水に関しても、排水口を使用している場合と洗濯機パンを使用している場合があります。排水口は床に直接洗濯機のホースを突っ込むことができるように丸いゴム付きの金具が設置されているもので、洗濯機パンは洗濯機自体をパンの中に納め、万が一排水が逆流したりしても床全体に被害が及ばないようにしてあるものです。

 

排水口を使用していても床に一度穴を開けて配管を切り回して接続できるようにすれば洗濯機パンに変えることも可能です。

 

排水口は丸い金具の部分を見てビスも何もついていないようであれば強力なボンドで固定されている可能性が高いです。交換の際は今ついている排水口よりツバの広いものを検討するようにしましょう。また、下水の臭いが上がってこないようにトラップと呼ばれる臭気よけがついているかも確認してください。

 

もし住宅を新築した時は浄化槽だったものを下水配管に変えたようなお宅についてはダブルトラップと呼ばれる状態になっている場合があります。ダブルトラップとは臭気よけが二重に設置されてしまっていることで、トラップ間に空気が溜まってしまい、排水の際にその空気が邪魔をして排水しづらくなります。

 

わかりやすい症状としては水を流すとゴボゴボと変な音がしたり、なかなか排水がされなくなったりします。ダブルトラップを解消するためには、宅内側のトラップを撤去するか外の下水マスの蓋を空気が逃げるように加工をすることで解消されます。

 

最近は排水口よりも洗濯機パンが多くなりましたが、人によっては掃除がしにくいため嫌いな方もいるはずです。今はドラム式洗濯機が増えてきたこともあり、洗濯機を設置する足の部分が高いものも販売され、このタイプは洗濯機の下まで手が届くので掃除がしやすくなっています。

 

洗濯機の排水ホースも繋ぎやすく、ドラム式洗濯機であれば屈む量が減るため多少楽に洗濯物を取り出すことができるようになります。また、洗濯機パンに洗濯機用水栓金具がついているものもあり、このタイプは洗濯機の給水ホースが水漏れしても洗濯機パン内で水が流れるので他が濡れることがありません。ただ漏れていても気づかない可能性が高いことはデメリットです。

 

 

まとめ

洗面室の設備機器は使用頻度が多い割に何気なく使うせいかなかなかこだわる部分ではないのであまり知識のないところだと思います。洗面化粧台は種類も豊富で選ぶのが楽しいでしょう。たくさんあって迷ってしまいそうでも、メーカーの得意とする部分を押えることで質の良い商品を選ぶことができるはずです。

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