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トイレリフォーム

トイレリフォームの工事工程やそれぞれの費用ってどのくらい?トイレの水漏れなどの小さな悩みについても解説します

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どんなお宅でも20年以内にリフォームすることの多いトイレのリフォームについて掘り下げて説明していきます。トイレのリフォームは長くても一日で完了してしまうリフォームになります。その中で行われる作業の内訳やリフォームにおける注意点を少し細かく解説します。併せてトイレで起こる水漏れや排水の詰まりなどの故障への対応についても解説していきます。

 

どんな手順と人工で作業が行われていくのかを理解することで、リフォーム費用と実際にかかった時間を比較して納得がいかないということにならずに済みますし、過去に疑問に思ったことがある人も納得していただけるのではないでしょうか。

 

 

 

トイレのリフォームについて知っていることを教えて?

トイレリフォームの工事工程ってどうなってるの?

 トイレのリフォームをする際にどんな順序でリフォームをしていくのかを順番にご説明します。全て貼り替えや取り替えのみであれば、壁紙の貼り替えを含めても1日で完了できます。例として、一般によくある仕上げのお宅の場合で考えていきます。

 

  1. 朝一番
    既設便器の撤去
    (クロス貼り替えの場合は照明や紙巻器などのアクセサリーを一旦外す)
    天井・壁のクロスめくり
    (ソフト巾木の場合は一緒に撤去)
    床クッションフロアーめくり【その他に必要があればやる工事】
    排水芯の移設
    床ベニヤ下地張り
    コンセントの移設
  2. 前作業完了次第
    クロス下地をパテで調整する、パテを乾燥させる
  3. 昼前~16時頃
    天井・壁クロス貼り
    床クッションフロアー貼り
    (ソフト巾木の場合は一緒に施工)
  4. クロス完了次第
    便器・タンク取り付け
    便座取り付け
    アクセサリー類の復旧
    試運転及び使い方の説明
  5. 18時頃
    完了清掃、引き渡し

 

もし、現在の排水の位置が悪く新しく設置する便器の排水位置と合わなかったり、給水の位置が悪い場合は給水配管の取り出し位置を移設する必要があったり、床のベニヤ下地がブヨブヨでそのまま使えない時は張りかえるか補強をしなければいけなかったり、コンセントの移設が必要な場合はクロスを貼る前に移設させておく必要があります。

 

コンセントの新設に関しては、家の外側から電気配線を這わせて施工する方法と壁の裏側あたりにコンセントがあればそこから分岐して設置します。外側から新しく電気配線をとる場合はクロスを貼った後でも施工が可能です。

 

クロス貼りの前に作業が増えれば増える程、後の作業がどんどん遅れることになり作業の終了時刻が遅くなってしまうので、通常リフォーム工事前にしっかりとした工事工程が組まれます。

 

それぞれの工事にかかる施工費ってどのくらい?

気になる方も多いと思われるお金のお話です。リフォームの施工費についてはリフォーム会社と職人さんが一体いくらで仕事をするよう契約しているのかとリフォーム会社が乗せるマージンの額により変わってきます。大体このくらいなら一般的だろうというラインでご紹介します。会社によってはこれより高いところも安いところもあるので参考程度にご覧ください。

 

まず、トイレのリフォーム工事に一体何人の職人さんが関わるのか、その作業時間はどのくらいかかるのか、作業するために必要な材料はどのくらいなのかを拾い出し、それをあわせて施工費を計算していきます。

 

トイレリフォームに関わる職人さんの種類と人工数
設備職人×1人工    トイレ撤去と取り付け
内装職人×1人工    クロスめくりと下地パテ調整とクロス貼り

【必要があればやる工事】
設備職人                  排水配管移設の間(1人工に含まれる)
電気職人×作業分     コンセントの移設
大工×1人工            床ベニヤ張りの間
(大工が入るのであれば巾木は木のタイプが望ましい)

 

大工さんなど一日の数時間しかいないのになぜ一人工もかかるの?と疑問に思われる方がよくいらっしゃいますが、職人さんはどれだけの仕事をしても既定の時間内であれば一律一人工を請求します。それは、少ない時間の作業だからと言ってその仕事が終わった後別の仕事があり、合わせて一日分の日当を得ることができるなどということはほとんど無いからです。

 

後に仕事を入れたくても、前の仕事が確実に午前中に終わる保証などどこにも無いため午後に仕事は入れられないというのが正しいでしょう。なので、職人さんを呼んだら何時間の作業でも基本一人工はかかると思いましょう。

 

次にトイレのリフォームで必要な材料を拾ってみましょう。

内装工事
クロス
クッションフロアー材+専用ボンド
ソフト巾木
(クロス用のりと下地調整用パテ代は施工費に含まれる)

【必要があればやる工事】
設備工事               排水配管材
電気工事               作業量分のため材料と施工費併せての単価となる
大工工事               ベニヤ、巾木(ソフト巾木か木巾木のどちらかを選択)

 

簡単に拾い出してこんなものかと思います。これらを人工+材料で合計すると、施工費だけであればこれくらいになるはずです。

設備工事              3.5万円+【0.5万円】
内装工事              4万円+1.8万円
電気工事              【0.8万円~1.8万円】(人により大きく単価が違うため)
大工工事              【3.2万円】+【0.3万円】

これらにプラスしてトイレ本体の価格やゴミの処分費や諸経費や消費税が加算され、実際のリフォーム工事金額になります。

 

 

トイレの小工事って何があるの?

トイレは排水の詰まりや水漏れや部品劣化による交換などがあります。排水の詰まりに関しては原因が何によるかが重要ですが、多くの場合はお子様が誤っておもちゃなどを流してしまったため排水管に詰まり流れが悪くなってしまったり、一度に大量のトイレットペーパーを流してしまったりすることで詰まってしまいます。

 

詰まりを直す方法としては原始的ではありますが、基本的にはすっぽんとやるアレを使います。詰まってしまったものが奥の奥の方に行ってしまっていない限り詰まりの原因を取ることができるからです。

 

ラバーカップ(英語ではプランジャーと言うそうです)と呼ばれるものなのですが、これを使用すれば直る可能性があるのであればわざわざ高いお金を払って業者を呼ばなくても自分でできてしまいますよね?ホームセンターに行けば1,000円前後で買えてしまいます。ただし、使用方法を誤ると本格的に業者を呼ぶ羽目になりますので、ちょっとしたコツが必要です。

 

ラバーカップには用途に合わせた形状があり、普通の洋式トイレの場合は先端が出っ張っている形状のものを使用することになります。節水型トイレの場合はその特殊な排水口の形状に合わせてツバ付きのものも販売されています。

 

購入の際には便器にしっかりとラバーカップが密着する形状のものを選んでください。しっかり密着していないと空いた隙間から圧力が分散してしまい本来の吸引力を得ることができなくなります。

 

この吸引力が重要で、使用の際にもラバーカップは詰まりを押し込むものではなく引っ張り出すものだと認識しておくことがミソです。

 

使用の際にはラバーカップをきっちり排水口が塞がるようにかぶせラバーカップが隠れる程度の水を入れます。

 

この時多水が多い場合は灯油を入れるようなスポイトで抜いてもらった方が引っこ抜いたときに撥ねる水の量が少なくて済みます。少ない場合は水を足してください。

 

きっちりセットしたらじわじわとラバーカップを押し込んでいきます。この時勢いよく押し込むと詰まりの原因まで一緒に奥へ行ってしまう可能性がありますので絶対にゆっくり押し込んで下さい。完全に押し込んだら一気に引き抜きます。この時の引く圧力で中の詰まりの原因を引き出すのです。

 

一回では出てこないでしょうから数回チャレンジして下さいね。何度やってもダメだったら業者を呼んで専門の吸引器具で引き抜いてもらいましょう。

 

他にもタンクへの給水管の継ぎ目から水が漏れている場合は繋ぎに使用されているパッキンが劣化したことにより切れ、水が漏れているケースです。

 

配管を締めているナットの部分が緩んだだけならば締め直せば直りますが、パッキン劣化の場合はパッキンの交換が必要です。漏水箇所が壁や床の止水栓とタンクの間であれば、止水栓を閉めれば漏水は一時的に納まるはずです。

 

止水栓はマイナスドライバーや硬貨で回すことができるようになっています。パッキンの交換も止水栓を閉めてからモンキーレンチなどでナットを回して外しパッキンを取り出したら、ホームセンターの配管材料コーナーか水栓金具が陳列されている場所で同じものを探せばあるはずです。

 

同じサイズのものを買ってきて新しくパッキンをはめ、ナットを締め直せば直ることがあります。自分でできそうな方は試してみても良いかもしれません。特殊な形状のホースと継ぎ手を使用していたら自分では交換できませんので業者を呼びましょう。

 

その他にも漏水があるとしたら、やはり経年劣化によりタンクと便器を繋ぐゴム部分が切れて漏水したり、床と便器を繋ぐパッキンが切れて汚水が漏水したり、タンク内の部品が経年劣化で壊れ動作しなくなり便器内に常時少量の水が流れ続けるようなものです。

 

便座に関しても温水洗浄便座ですと給水タンクが劣化するとヒビが入り、水が漏れることがあります。一度きれいに水分を拭き取りどこから漏れているのか確認していただければ、漏水箇所からある程度原因を突き止めることができます。

 

トイレを一度分解しないと交換できないような部品の交換に関しては自分で修理することはまず難しいですし、分解してまで修理するのであれば新しいものに交換するのと同じだけの施工費がかかりますから、新しいトイレへの取り替えをおすすめします。

 

トイレのタンク内の部品の交換であれば場所によっては自分でメーカーから部品を取り寄せ交換ができることもあります。

 

しかし、交換部品は数年するとメーカーがすればどんどん処分していってしまいますので、在庫があるかどうかは運次第となります。経験で感じたメーカー保管期限は7年が目安でしょう。それ以内でも在庫が無い場合は十分ありえます。

 

 

まとめ

全体的にトイレリフォームにおけるコアな部分の説明になりました。トイレの小工事に関する部分に関しては実際に役立つこともあるのではないでしょうか。トイレリフォームをお考えの際は参考にしてみてください。

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